- チカラをもらったすごい偶然2つ!
先日、ショッピングモールを歩いていたら、前からなんだか見覚えある人が・・・。
“…Mr. A?!” “…Tammy?!” …お互いびーっくり!
それはこの春、短期集中コースを受講して、東南アジアの会社に駐在中のA氏。ちょうど里帰り中とのこと。
そして会うなり「すっごい役に立ってます!レッスンが本当にすっごい役にたってます!」と前のめりでお礼を言われました(笑)。
英語がまったく話せなかったころからは想像もつかなかったご活躍ぶりを伺って、私は本当に嬉しかったです!
そして、その数日後。またもすごい偶然が。
空港で飛行機に乗るために荷物をチェックインしようとカウンターへ向かったとき。どこかでみた顔が・・・。
「え?Nちゃん?」「え。先生…。」
カウンターの向こうのグランドスタッフのお姉さん。
アイシーの卒業生のNちゃんでした。これだけでもびっくりなんですが、もっとびっくりなのが、実はこの前夜、今まで生徒さんや卒業生からいただいた手紙を読み返していたんです。
Nちゃんは、高校卒業まで通っていました。お手紙には、「英語のレッスンが本当に楽しくて、レッスンを通して積極的になり、自分がかわりました」と。そして「これからアイシーで身に付けたことを人生に生かしていきたいです」と力強くつづってありました。
(Nちゃん今頃、社会人だよなあ。どうしてるかなあ?)
と、ちょうど前日に考えてたんです!
そして、その疑問の答えが翌朝目の前に。。。
もう本当に、ただ感動!でした。
しかも!この二つのできごとは、
これからのカリキュラムやスクール作りの思案している最中のことでした。
タイミングよく、力をもらって、元気100倍、感謝でいっぱいです!
卒業生とも、目に見えないところでつながっているということが、よくわかりました。
気を引き締めてがんばっていきます。
- アイシーの生徒1号・2号
年始に、アイシーの生徒第一号(&2号)と久しぶりに再会しました。
何年ぶり?!身長、大逆転にびっくり(笑)
小学生だった子たちが、20歳超えている衝撃(笑)
二人とも今は東京に住んでいて、今回会えたのは、年始に私も東京にいたからでした。
1号の方は、大学を卒業して今年5月から留学のためアメリカに行くとのこと。その前に会うことができてよかった!
二人とも、すっかり大人になっていて、ランチのお店も、デザートのお店もちゃっちゃと決めてくれて(笑)、頼もしくなっていた!!
久しぶりの再会に、爆笑の思い出話をして、本当に楽しかった。何しろ、昔の話にでてくる彼女たちは小学生なので、まあ、面白い話たくさんですよ。先生はちゃーんと覚えてますから(笑)。
恥ずかしがろうが、容赦なく爆笑エピソード披露しますよ(笑)。ふふふ。
さて、久しぶりといえば、こちらのブログ書くのも久しぶりで・・・^^;
私事ですが、結婚して東京に住むことになり、1年半前から長崎と東京を行ったり来たりしながら、
アイシーを遠隔で経営中です。
スクールに毎日行けないことは寂しいのですが、これには大きなメリットがあります。
一つは、東京には、最先端の知識を得る機会が多くあること。異文化間コミュニケーション学会を始め、多くのワークショップに足を運ぶことができます。この知識を、アイシーのカリキュラムに多く還元できます。
もう一つは、間をあけて生徒さんに会うと、成長がすごくわかりやすい!ということ。再会の感動だけではなく、生徒さんの成長を毎回実感することができます。
新しい先生のトレーニングのために、1月、2月は長崎にいます♪
生徒さんとの再会をおおいに楽しみたいと思います。
- 単語周りの話~assume~
先日アンドリュー先生と日本人の「おもてなし」について話していたのですが、その時に頻繁にでてきた単語”assume”を今日は紹介したいと思います。
assumeという動詞があります。
発音は「アシューム」という感じです。意味は「察する」です。
日本人は、assumeをたくさんする。
また、周りにassumeすることを期待する。例えば、誰かのうちに招かれるとき、何も言わなくてもお茶が出てきます。もてなす側は「今日は外が寒いから、温かいお茶がほしいだろう」と
assumeして温かいお茶を出します。(それにお客様にお茶を出すのはマナーですし)assumeした事が正しければ「お・も・て・な・し・成功♡」となりますが、assumeした事が外れていれば相手に気を使わせます。(例:本当はお茶は飲みたくないんだけど、出してもらったから飲まなくちゃ…とか)
同じ文化を共有する日本人同士だとassumeで当たりをつけることは、だいたいできるのですが、文化が違うと非常に難しくなります。
英語圏の人は「assumeしない方がいい、本人に聞いた方がいい」とよく言います。個人主義の文化なので、assumeすると外れて『バカを見る』ことが多いからです。
上記の「お茶を出す」ケースですが、
せっかくassumeしてお茶を出したのに
「私は水しか飲まないの」と(カナダ人やアメリカ人から)言われたります。ですからassumeせずに
Would you like some tea?(あなたはお茶が欲しいですか?)と聞いて”Yes”のときのみお茶を入れた方がいいです。お茶っ葉が無駄になりません(笑)。また”No. I’m OK”(いらない、大丈夫)と言われた場合は、
本当に「いらない」のでお茶を出す必要はありません。『遠慮していっているのかもしれない。だから出してあげよう』とassumeしてお茶を出すと、困惑されます。
異文化間では、色々とassumeして気をもむよりも、本人にサクッと質問して気持ちを聞いてあげることが大切です。また自分の気持ちも遠慮せず伝えましょう。
- 英会話の流儀
日本語会話の”流儀”と英会話のそれは、大きく異なります。
(※流儀、とは「物事のやり方」のことです。英語にするとstyle(スタイル)です)なぜ異なるのか。
発音、文法といった言語的な違いが原因ではありません。
価値観、習慣、物事のとらえ方、信条、歴史・・・などの文化が違うから、流儀が違ってくるのです。発音、文法をどれだけマニアックに勉強しまくったところで、
あなたの『コミュニケーション力』には大きな変化をもたらしません。大切なのは、英語で会話するときの流儀(コミュニケーションスタイル)を身に着けること。
文化の違う相手と会話するときのコミュニケーションスタイルは、学校では教えてくれません。
テストでは測れません。でも、とても大切です。
アイシーのレッスンでは、英語と一緒に、英語の流儀も身に着けられるように
英語のコミュニケーションスキルを教え、練習しています。生徒さんは「いやいや、まだまだ私の英語は・・」っておっしゃったりしますけど、
ネイティブから見ると、とても自然に会話が運べています。「語彙力」「文法力」「発音」が弱いからといって、
コミュニケーションができないわけではないのです。先にコミュニケーションスキルを教わって、そこに覚えた単語や文法、発音を載せていく。
この順番でもいいんじゃないでしょうか。もちろん、先に言語的なものをマスターしてから、
コミュニケーションスキルを教わって使う、というのもいいです。
ただ時間がかかるし、この順番だと続かない人が多いです。まぁどちらが先でも、両方が必要であることは確かですよ!!
タミーこと藤田珠奈
- アメブロから引っ越しました。
ブログをアメブロからこちらに引っ越しました。
よろしくお願いします。これより前のエントリーはこちらです。
Tammy Weblog(アメブロ) → http://ameblo.jp/tamana-otsuka/
アイシーイングリッシュアカデミー
タミーこと大塚珠奈